2007年09月06日

平成17年度年齢別平均年収(男性)

2年くらい前に「年齢別の平均給与・平均年収の違い」という記事を掲載しましたが
データが古いですね。

平成17年度版の年齢別平均年収が棒グラフで公開されていましたので
例によって、男性、女性、合計でそれぞれ表を作ってみました。

今回は男性の年齢別年収です。

年齢 平均年収
(万円)
19歳以下 160
19歳〜24歳 267
25歳〜29歳 377
30歳〜34歳 458
35歳〜39歳 548
40歳〜44歳 619
45歳〜49歳 658
50歳〜54歳 663
55歳〜59歳 640
60歳以上 470
平均 538


以前掲載したときに、全体的に年収が軒並みに男性はダウンしていますよね。

19歳以下:183万円→160万円
20歳〜24歳:288万円→267万円
25歳〜30歳:394万円→377万円
30歳〜34歳:485万円→458万円
35歳〜39歳:580万円→548万円
40歳〜44歳:635万円→619万円
45歳〜49歳:676万円→658万円
50歳〜54歳:707万円→663万円
55歳〜59歳:697万円→640万円
60歳以上:520万円→470万円

10代〜35歳、40歳〜49歳くらいまでは20万円強の年収ダウン、
30歳〜34歳が30万円ダウン
55歳以上が50万円ダウン
というふうになっています。

意外でしたね。
てっきり年収はあがっているのかと思っていたのですが。

ある年齢層が年収が下がっているというのなら考察のしようがあるのですが
全年齢がこうも年収が下がっているとなると、企業が全体的に
お金を出さなくなったとしか言いようがありませんよね。

理由にはボーナスカット、残業代カットなどでしょうか。

55歳以上の年収ダウンが特に大きいですが
年功序列などの完全崩壊から
実力がある人のみお金が支払われ、ただ年齢を重ねて企業に居座っている人は
実力制になったことから、年収が下がったとかそういうことかもしれませんね。

posted by まこ at 12:45 | Comment(7) | 平成17年度年収

平成17年度職業別平均年収

国税庁の民間給与の実態調査結果(平成17年度版)

http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2005/minkan.htm

に、棒グラフで業種別(職業別)の平均年収があったので
それを手打ちで表に作り直したものを掲載しようと思います。

企業規模 平均給与・手当(単位は万円) 平均賞与 合計
化学工業 450 116 566
金属機械工業 446 113 559
金融保険・不動産業 443 102 545
運輸通信公益事業 422 81 503
建設業 404 44 447
その他製造業 354 67 421
サービス業 341 60 401
卸小売業 317 46 363
繊維工業 305 42 347
農林水産・鉱業 266 38 304
平均 369 67 437


職業によって、やっぱりばらつきがありますね。
この表を作って、真っ先に思ったことが2つありました。

・金融業会が思ったよりもずっと平均年収が低い(この言い方には語弊がありますが、それは下記で記述)
・農林水産・鉱業関係は低いことは予想していたが、予想よりもさらに低い


まず最初の金融業会(実際は金融保険・不動産業)という行に記述されていますが
平均給与・手当443万円、ボーナスが102万、年収が545万円となっております。

私の中で、金融業会は他業界よりもずっと高いイメージがあるので
(少なくとも求人業界で働いている知り合いの筋で聞いた話では
 コンサル無で月収70万、コンサル有で月収120万なので)
金融業会全般をとっても、もう少し高いのかなと思っていました。

保険業や不動産業も入っているので、単純に金融業会というくくりではありませんから
上記データは参考にはなりませんけれどね。
(金融が高く、保険・不動産が下げて平均化されているということ)

それと、農林水産の平均給与・手当が266万円、ボーナスが38万円、
平均年収も304万円と、とても暮らしいくには厳しい年収の格差が見られます。

特に農業・水産業は気候に左右されますから
台風で農作物が全滅とかになると、収入が0になることもありえますからね。

確か今週のニュースを見ていたら、日本の農業人口不足があげられており、
日本では農業は全体の数%しかおらず、その平均年齢は64歳ってなことがやっていました。

日本で農業をやっている大半が60歳代、70歳代で
若い人が農業がいないこと、
また若い人が農業をしようと思っても、
日本の法律では、新たに若者が農業をするのにものすごく法律が厳しく
企業でさえ、農業に参入できない状態で
農業人口が増えないということでした。

さらに、この年収の少なさとなりますから、農業を自分でやろうという人は
土地を持っていて、家業を継ぐという人くらいしか参入できないのかもしれませんね。

日本の食糧事情は中国をメインとした輸入中心になっておりますが
最近騒がれている食べ物への危険性(うなぎ問題や、春雨の漂白問題など)から
それもままならなくなっています。

日本の農業の担い手がどうにか所得が増えて、日本の法律もゆるくなり
農業の担い手が増えればよいのですけれどね。

posted by まこ at 09:17 | Comment(0) | 平成17年度年収

2007年09月05日

平成17年資本金別平均年収(男女合計)

平成17年資本金別平均年収(男性)
平成17年資本金別平均年収(女性)
を掲載しましたが、ついでに合計も掲載しますね。

企業規模 平均給与・手当(単位は千円) 平均賞与 平均年収 平均年齢 平均勤続年数
個人 2344 271 2615 46.4 13.5
2000万未満(資本金) 3673 355 4028 45.7 11.5
2000〜5000万 3631 503 4134 44.3 10.9
5000〜1億 3526 633 4159 42.2 10.4
1億〜10億 3824 867 4691 41.1 10.9
10億以上 4648 1433 6081 40.6 14.6
その他法人 3448 522 3970 45.4 10.8
合計 3694 674 4368 43.8 11.8


平成17年資本金別平均年収(男性)で書いたことなので
改めて書くことではないかと思いますが
男性の方では、平均年収の格差ボーダーラインが資本金が1億〜10億未満のところと、
10億円以上のところに存在するため、
合計でもはっきりと平均年収の差がでています。

・平均給与・手当
資本金(1億〜10億):382.4万円
資本金(10億以上):464.8万円

・ボーナス
資本金(1億〜10億):86.7万円
資本金(10億以上):143.3万円

・平均年収
資本金(1億〜10億):469.1万円
資本金(10億以上):608.1万円


また、国税庁のページに、平成17年度の民間給与の実態調査結果によりますと、
個人企業においては262万円(男性335万円、女性223万円)となっているそうで
個人企業は通常の企業の1/2強程度ということでしょうか。
厳しい現状がありますね。

posted by まこ at 10:37 | Comment(0) | 平成17年度年収

平成17年資本金別平均年収(女性)

前回は平成17年資本金別平均年収(男性)を掲載しましたが
今回は女性の企業規模別平均年収を掲載し、考察してみようと思います。

企業規模 平均給与・手当(単位は千円) 平均賞与 平均年収 平均年齢 平均勤続年数
個人 1972 259 2231 48.2 14.1
2000万未満(資本金) 2395 215 2611 45.9 10.0
2000〜5000万 2281 292 2573 43.7 8.4
5000〜1億 2204 330 2534 41.3 7.5
1億〜10億 2231 399 2630 40.0 6.9
10億以上 2482 603 3085 38.7 8.5
その他法人 2511 357 2697 44.4 9.4
合計 2354 374 2728 43.7 9.4


事業規模別平均年収と同様、女性の方がやはり年収が少ないことが目につきます。
それと、平成17年資本金別平均年収(男性)で書いたことと同様ですが、
ボーダーラインが資本金が1億〜10億未満のところと、10億円以上のところですね

しかし、面白いことに、男性の場合は、平均給与・手当とボーナス両方に
ボーダーラインがあったのに対し、
女性の場合は、平均給与・手当はほとんどかわりがなく
ボーナスのみにボーダーラインがあるということです。

その証拠に
資本金が1億〜10億の平均給与・手当は223.1万円に対し、
資本金が10億以上のところは平均給与・手当は248.2万円と、
年間で15万程度、月でいえば、1万程度しか変わらないのですね。

一方、ボーナスは資本金が1億〜10億のところが39.9万円にたいし、
資本金が10億以上のところは60.3万と20万円の差があります。

posted by まこ at 09:19 | Comment(0) | 平成17年度年収

2007年09月04日

平成17年資本金別平均年収(男性)

国税庁のページに、平成17年度の民間給与の実態調査結果がありますが
その中に、企業規模別(資本金別と言った方がわかりやすいですね)の平均年収が公開されていました。

今回は、男性について抜き出してみました。
(女性、合計については別記事で作成します)

企業規模 平均給与・手当(単位は千円) 平均賞与 平均年収 平均年齢 平均勤続年数
個人 3054 294 3348 43.0 12.4
2000万未満(資本金) 4351 430 4781 45.7 12.2
2000〜5000万 4244 598 4824 44.6 12.1
5000〜1億 4198 786 4985 42.6 11.9
1億〜10億 4585 1091 5676 41.6 12.8
10億以上 5447 1739 7186 41.3 16.9
その他法人 4353 600 4953 46.3 13.5
合計 4524 860 5384 43.9 13.2



私もサラリーマン以外に個人事業主としてやっていて、
税金も青色申告でしっかりとおさめていますが、個人事業主の収入は、
やっぱり株式会社の法人と比べると、少ないですよね。
(それと個人の賞与の欄に値がありますが、いったいどういう計算で求められているのか、いまいちわかりませんね)

さて、法人だけで見ると、大きい会社こそ、平均年収も高いというのが
しっかりと統計ででていますね。

ここ数年、いろいろな起業ブームになったことや
株式会社を設立するのに、1000万円という枠組みがなくなったことなどから
会社を設立しやすくなり、ベンチャー系で成功しているところが多く、小企業の平均年収も
高くなっているのでは?
と勝手に予想していたのですが、現実は厳しいようですね。

大きい企業はやはり力があるので、下で働いている社員にも
安定した給与が支払われる、この現実は変わらないようです。

それと、はっきりボーダーラインがあるのが
資本金が1億〜10億未満のところと、10億円以上のところですね。

2000万未満(資本金)のボーナスを入れない平均給与・手当が435.1万
それから、どんどんあがっていって
資本金が1億〜10億未満のところでも、平均給与・手当458.5万円と、
400万円台中間にとどまっているのに対し
10億以上が544.7万円と約100万円の差があります。

また、ボーナスを見比べても
資本金が1億〜10億未満のところでも、平均ボーナス109.1万円に対し、
資本金が10億以上のところは173.9万とずばぬけています。

結果、平均年収の比較をすると
資本金が1億〜10億未満:567.6万円
資本金が10億以上:718.6万円
と企業規模が違うだけで、150万円くらいの差がついてしまうのですね。

posted by まこ at 11:13 | Comment(0) | 平成17年度年収

平成17年の従業員数別平均年収(男女合計)

平成17年の従業員数別平均年収(男性)
平成17年の従業員数別平均年収(女性)
を先日掲載しましたが、平成17年の従業員数別平均年収(男女合計)の表も作りましたので
掲載いたします。


区分 平均給与・手当(千円) 平均ボーナス(千円) 平均年収 平均年齢 平均勤続年数
1〜9人 3323 235 3558 46.4 13.5
10〜29 3707 389 4096 45.7 11.5
30〜99 3557 538 4095 44.3 10.9
100〜499 3650 795 4444 42.2 10.4
500〜999 3897 982 4879 41.1 10.9
1000〜4999 4049 1144 5192 40.6 14.6
5000人以上 4292 1318 5610 43.0 11.9
3694 674 4368 43.8 11.8


平成17年度は上記のようなデータになるようです。

男女の平均年収が、過去記事でもわかりますように、あまりに違いすぎるので、
この男女の合計値を出して、何の参考になるのか、というのは難しい議論ではありますが、
女性が給与交渉を使うときの題材にはなるのではないでしょうか。

男性が給与交渉を行う場合、当然給与が高いほうが良いので
平成17年の従業員数別平均年収(男性)
を元に給与交渉をしたほうがよいでしょうが、
女性が中途で給与交渉をするときに、
性別や勤続年数を考えないで、年収を査定してくれる会社であれば
平成17年の従業員数別平均年収(女性)
を使わずに、男女の合計の平均年収データの方が、男性のデータが足されて
年収値が高くなるので、上記のデータを使って交渉する方法はあるかもしれませんね。

参考URL
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2005/minkan.htm

posted by まこ at 09:38 | Comment(0) | 平成17年度年収

2007年09月03日

平成17年の従業員数別平均年収(女性)

前回、平成17年の従業員数別平均年収(男性)の記事を書きましたが、
今回は、女性の比較表を作ってみました。

区分 平均給与・手当(千円) 平均ボーナス(千円) 平均年収 平均年齢 平均勤続年数
1〜9人 2297 206 2503 49.5 14.2
10〜29 2429 309 2738 44.9 9.8
30〜99 2337 354 2691 43.1 8.1
100〜499 2396 478 2874 41.2 7.4
500〜999 2492 534 3026 40.5 7.8
1000〜4999 2323 500 2823 40.0 7.5
5000人以上 2215 457 2672 39.6 7.2
2354 374 2728 43.8 9.4


男性と違って、女性はほとんど大企業と小企業で平均年収や
月給、ボーナスに違いがないようです。

(ほとんどと言えば、語弊がありますけれどね。
 1人〜9人の小企業は、平均ボーナスが20.6万円に対し、
 1000〜4999の人は50万円なので)

しかし、その年収の差は、20万〜30万円程度で、
男性のように300万円も離れているようなことはありません。

PDFファイルにも書かれていますが、
従業員数10万人未満は男性は平均年収が256万円に対し、
従業員数が5000人以上は男性は267万円と、11万円しか差がないことがわかっています。

これは、やはり女性の場合、子供を生むため退職→再就職
という流れのため、正社員での雇用が少ない(派遣)であったり
正社員であったとしても、中途入社では勤続年数が男性より少ないため
初期の年収交渉が低く設定されるため、結果年を通じての平均年収も低くなってしまうのでしょうね。

私は実力ある女性には、勤続年数には関係なく、
男性と同様に給与を支払うべきであると思っています。

参考URL
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2005/minkan.htm

posted by まこ at 14:51 | Comment(0) | 平成17年度年収

平成17年の従業員数別平均年収(男性)

久々に記事を更新します。
国税庁のページを見てみましたら、民間給与の実態調査結果というものがありました。
平成19年度1月23日に更新されているPDFデータをダウンロードできますが、
そこに書かれていることによりますと、事業所規模別、つまり従業員数別の
平均年収が書かれていました。

今回は、男性だけを抜き出して表を作ってみました。
(女性、合計は別記事で作成します。また数字が違ったらごめんなさい。
 違う行を書いてしまって、値が違うということもありえなくはない)

区分 平均給与・手当(千円) 平均ボーナス(千円) 平均年収 平均年齢 平均勤続年数
1〜9人 4192 259 4451 48.0 14.1
10〜29 4455 436 4891 45.6 12.2
30〜99 4267 645 4912 44.0 11.5
100〜499 4398 984 5381 42.4 12.3
500〜999 4648 1222 5871 42.4 13.8
1000〜4999 4969 1487 6457 41.8 14.9
5000人以上 5478 1811 7289 40.4 16.2
4524 860 5384 43.9 13.2



私の主観ですが、月々の平均給与は小企業も中企業も大企業もそんなに変わらない
(若干大きいほうが、高いですが)
と思ったほど開きはないですね。

しかし、ボーナスがかなり大きく開きがありますよね。

結果、ボーナスを受け取れる額から、大企業の方が平均年収が高い、
というのが統計から読み取れるのではと思います。

ちなみに、私の場合、会社からもらっている給与とボーナスを当てはめると
事業規模が100〜499人、平均月収が439.8万(残業含めて、420万くらいか?)
ボーナスが98.4万(こんなにもらってないが、私は90万程度)、
平均年収が531.8万(私は510万程度)でしょうか。

PDFファイルにも書かれていますが、
従業員数10万人未満は男性は平均年収が445万円に対し、
従業員数が5000人以上は男性は729万円となっていて、
大きく離れていますね。

ちなみに、後で女性の事業所別規模平均年収も書きますが
こちらは小企業・大企業ほどんど変わりがありません。

また参考値として、平均年齢と平均勤続年数も書いてみましたが、
40代以上、勤続年数が10年以上の給与ということの統計です。

参考URL
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2005/minkan.htm

posted by まこ at 14:14 | Comment(0) | 平成17年度年収
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